街場の大学論 ウチダ式教育再生 (角川文庫) [ 内田 樹 ]

街場の大学論 ウチダ式教育再生 (角川文庫) [ 内田 樹 ]

角川文庫 内田 樹 KADOKAWABKSCPN_【ニコカド2016_3倍】 マチバノダイガクロン ウチダシキキョウイクサイセイ ウチダ タツル 発行年月:2010年12月25日 予約締切日:2010年12月18日 ページ数:352p サイズ:文庫 ISBN:9784043707041 内田樹(ウチダタツル) 1950年東京生まれ。

神戸女学院大学文学部教授。

東京大学文学部仏文科卒。

都立大学大学院博士課程(仏文専攻)中退。

専門はフランス現代思想、武道論、映画論など。

古武道とフランス現代思想に精通した独自の視点で注目を集める。

『私家版・ユダヤ文化論』(文春新書)で2007年小林秀雄賞受賞。

『日本辺境論』(新潮新書)で10年新書大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 ニッポンの教育はどこへ行く/第2章 入試の風景/第3章 ウチダは何を教えているのか/第4章 大学がつぶれてしまう/第5章 どこも大変なことになっている/第6章 神戸女学院大学が生き残る道/第7章 研究者に仲間入りするためには/第8章 日比谷高校、東大全共闘の人々/第9章 一九六六年の日比谷高校生・吉田城と新井啓右の思い出/第10章 文部科学省訪問記ー高等教育局私学行政課長・杉野剛さんとの対話から/第11章 大学教育の未来ー二〇一〇年八月 文部科学省国立大学法人支援課長・杉野剛さんとの再会記 日本の大学は今や「冬の時代」を迎え、私立大の40%が定員を割っている。

この危機の中、多くの大学は「市場原理」を導入し、過剰な実学志向と規模拡大化に救いを求めている。

この現状は学生を真の「学び」へ導くのか?大学の社会的使命とは何か?最も信頼できる論客が、大学の原点に立ち帰り放つ、画期的教育再生論。

文庫化に際し、文科省国立大学法人支援課長・杉野剛氏との「大学の行方」をめぐる新対談も追加収録。

本 小説・エッセイ エッセイ エッセイ 人文・思想・社会 教育・福祉 教育 文庫 小説・エッセイ


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