ためらいの倫理学 戦争・性・物語 (角川文庫) [ 内田 樹 ]

ためらいの倫理学 戦争・性・物語 (角川文庫) [ 内田 樹 ]

角川文庫 内田 樹 角川書店装丁室 KADOKAWABKSCPN_【ニコカド2016_3倍】 タメライノリンリガク センソウ セイ モノガタリ ウチダ タツル カドカワショテンソウテイシツ 発行年月:2003年08月23日 予約締切日:2003年08月22日 ページ数:384p サイズ:文庫 ISBN:9784043707010 内田樹(ウチダタツル) 1950年東京生まれ。

東京大学文学部仏文科卒。

東京都立大学大学院博士課程中退。

現在神戸女学院大学文学部教授。

専門はフランス現代思想、映画論、武道論。

フランス現代思想と古武道に精通した独自の視点が注目を集める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) なぜ私は戦争について語らないか(古だぬきは戦争について語らない/アメリカという病 ほか)/なぜ私は性について語らないか(アンチ・フェミニズム宣言/「男らしさ」の呪符 ほか)/なぜ私は審問の語法で語らないか(正義と慈愛/当為と権能の語法 ほか)/それではいかに物語るのかーためらいの倫理学(「矛盾」と書けない大学生/邪悪さについて ほか) アメリカという病、戦後責任、愛国心、有事法制をどう考えるか。

性の問題、フェミニズムや「男らしさ」という呪縛をどのように克服するか。

激動の時代、私たちは何に賭け金をおくことができるのだろうかー。

ためらい、逡巡するという叡智ー原理主義や二元論と決別する「正しい」日本のおじさんの道を提案する。

内田樹の原点が大幅加筆でついに文庫化。

本 人文・思想・社会 社会科学 文庫 人文・思想・社会


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