身体知ーカラダをちゃんと使うと幸せがやってくる (講談社+α文庫) [ 内田 樹 ]

身体知ーカラダをちゃんと使うと幸せがやってくる (講談社+α文庫) [ 内田 樹 ]

講談社+α文庫 内田 樹 三砂 ちづる 講談社シンタイチカラダヲチャントツカウトシアワセガヤッテクル ウチダ タツル ミサゴ チヅル 発行年月:2010年10月21日 予約締切日:2010年10月13日 ページ数:224p サイズ:文庫 ISBN:9784062813945 内田樹(ウチダタツル) 1950年、東京都に生まれる。

東京大学文学部フランス文学科を卒業する。

神戸女学院大学文学部教授。

専門はフランス現代思想、映画論、武道論 三砂ちづる(ミサゴチズル) 1958年、山口県光市生まれ。

兵庫県西宮市で育つ。

京都薬科大学を卒業。

ロンドン大学Ph.D.(疫学)。

海外での研究、国際協力活動、国立公衆衛生院(現・国立保健医療科学院)を経て、津田塾大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 「出産」する動物としての人間(「ラマーズ法」は時代遅れ?/出産で出る恋を呼ぶホルモン ほか)/第2章 「カラダの知」は教えられるか(「いやな感じ」に鈍感になる身体/対話できない身体ー硬直してやり過ごす ほか)/第3章 オニババ、負け犬、おひとりさまー歳の取り方がわからない(何で、オニババになっちゃうの?/女性としての機能を使えなかったオニババ ほか)/第4章 カラダを取り戻す方法(何がフェミニストたちを怒らせたのか?/負け犬がオニババに…? ほか) 大きな価値観の変動のなかで個人が幸せになるための条件を、気鋭の学者たちがそれぞれ一人のおとなとして、家庭人として提言。

結婚や出産にも流行があり、悲しい思いやつらい経験をした前の世代へのいたわりの視線をもちつつ、日本人が培ってきた身体の知恵、日本文化のもつ他者への愛情や距離の取り方についてまとめていく。

「いいから黙って」、結婚したり出産したり、家庭をもったりして見えてくる人生の味わいを若者たちに見失わせてはならない。

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