街場のアメリカ論 (文春文庫) [ 内田 樹 ]

街場のアメリカ論 (文春文庫) [ 内田 樹 ]

文春文庫 内田 樹 文藝春秋マチバノアメリカロン ウチダ タツル 発行年月:2010年05月07日 予約締切日:2010年05月06日 ページ数:288p サイズ:文庫 ISBN:9784167773687 内田樹(ウチダタツル) 1950年東京生まれ。

東京大学文学部仏文科卒。

東京都立大学大学院博士課程中退。

現在、神戸女学院大学文学部教授。

専門はフランス現代思想、映画論、武道論。

2007年『私家版・ユダヤ文化論』で第6回小林秀雄賞を受賞。

『日本辺境論』で新書大賞2010を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 歴史学と系譜学ー日米関係の話/ジャンクで何か問題でも?ーファースト・フード/哀しみのスーパースターーアメリカン・コミック/上が変でも大丈夫ーアメリカの統治システム/成功の蹉跌ー戦争経験の話/子供嫌いの文化ー児童虐待の話/コピーキャッツーシリアル・キラーの話/アメリカン・ボディーアメリカ人の身体と性/福音の呪いーキリスト教の話/メンバーズ・オンリーー社会関係資本の話/涙の訴訟社会ー裁判の話 私たちが「アメリカの圧倒的な力」と思いなしているものの一部は明らかに私たちが作り出した仮象であるー誰ひとりアメリカ問題の専門家がいない大学院の演習での内田氏の講義と聴講生たちとの対話をベースに、日米関係、ファースト・フード、戦争経験、児童虐待、キリスト教などからアメリカを読み解く画期的な論考。

本 人文・思想・社会 社会科学 文庫 人文・思想・社会


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