茶道具 掛軸 一行書「一期一会」大徳寺 黄梅院小林太玄師 直筆

茶道具 掛軸 一行書「一期一会」大徳寺 黄梅院小林太玄師 直筆

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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■茶道具 掛軸 一行書  「一期一会」  大徳寺 黄梅院 小林太玄師 分類 茶道具 掛軸 一行書 -------------------------------------------解説:「一期一会」 (いちご いちえ)-------------------------------------------一期一会とは、茶道に由来する言葉。

「あなたとこうして出会っているこの時間は、二度と巡っては来ないたった一度きりのもの。

だから、この一瞬を大切に思い、今出来る最高のおもてなしをしましょう。

」と言う意味の、千利休の茶道の筆頭の心得。

これからも何度でも会うことはあるだろうが、「もしかしたら二度とは会えないかもしれない」という覚悟で人に接する心得。

-------------------------------------------千利休の弟子の山上宗二は著書「山上宗二記」の中の「茶湯者覚悟十躰」に、”一期に一度の会”という書き下しの一文を残している。

その考えを、幕末の大老・井伊直弼が自分の茶道の一番の心得として、著書『茶湯一会集』巻頭で「一期一会」という言葉にして世の中に広めたもの。

-------------------------------------------jiku-tate-taigen-muki-itigo-op-n2 筆者 大徳寺 黄梅院 小林太玄師 筆者略歴 【 小林太玄師 略歴 】昭和13年 奉天に生まれる。

昭和36年 花園大学卒業。

相国寺僧堂に掛塔、大津櫪堂師に参禅。

昭和50年 大徳寺塔頭 黄梅院二十世住職に就任。

昭和63年 花園大学社会福祉学科に学士入学。

平成3年卒業し、現在に至る。

黄梅院の改修に努力。

「和顔愛語」で剛毅朴訥な名僧として知られる。

--------------------------------------------【 黄梅院 】永禄5年(1562年)、織田信長の父・信秀の追善供養のために創建された「黄梅庵」が前身。

天正14年(1586年)には、豊臣秀吉が本堂を、小早川隆景が庫裡を、加藤清正が鐘楼を改築した。

後に、亡くなった小早川隆景の法名をとり「黄梅院」と改称された。

利休の師である武野紹鴎の茶席「昨夢軒」や千利休が作庭した「直中庭」がある。

・秀吉の希望により、千利休が66歳の時に 作庭したと伝えられる枯山水庭が有名。

・毛利家の菩提寺。

 毛利元就、小早川隆景、織田信秀、蒲生氏郷の墓あり。

・天正17年(1589)造営の庫裡は、 日本の禅宗寺院において現存する最古のもの。

寸法 縦(丈):約 170.0cm、 横(幅):約 31.0cm、   軸先横幅:約 36.0cm。

備考 桐共箱、略歴付。

新品。

取扱品:茶道具 茶碗 美術工芸品 陶磁器 和の器 酒盃 抹茶 他創業1946年  茶道具販売 卸売・小売部門 知事賞 受賞:佐藤大観堂 ■掛軸(一行書・横物)、色紙・短冊は、  ご希望の「禅語」を書いて頂けます。

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